【経年劣化への対処方法】外壁のコーキングが部分的に切れてきた

外壁の経年劣化

外壁のコーキングが部分的に切れてきた

原因

① 日々の建物の動きによる伸縮
② 温度変化や紫外線等の自然条件による劣化
③ コーキング材自体の経年劣化

対処方法手順

外壁材の接合部のコーキングは永久的なものではありません。気象条件(紫外線、雨水、凍結融解、気温の変化等)によって、年数を重ねると共にコーキングの剥離、やせ、亀裂などの現象が現れます。

コーキングの剥離、やせ、亀裂などの現象が現れたときは、そろそろメンテナンス時期となり補修が必要となります。適切なメンテナンスがされずに放置されると雨漏れや外壁材のみならず、建物全体の劣化を早めることにもつながりますので、定期的な点検やメンテナンスを行なってください。

日頃のお手入れ

●外壁の維持管理のため、日頃の点検はお施主様ご自身でお願いします。

● コーキングを目視にて確認出来る範囲で1年に1回程度、コーキングの剥離、やせ、亀裂などがないか確認してください。

point!

・※ 高所作業を伴う点検や補修工事は、非常に危険ですので必ず専門業者に依頼してください。
※経年劣化によるコーキングの剥離、やせ、亀裂は、保証対象外となります。メンテナンス費用はお施主様のご負担となりますので御了承下さい。