窓ガラスのお掃除

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窓ガラスのお掃除

快晴の朝、透明でキレイな窓ガラスから明るい光が入ってくると今日もいい一日になりそうな予感がしますね。
今回は透明でキレイな窓ガラスを保つためのお掃除方法をご紹介いたします。

普段のお手入れ

①こまめに水分を拭き取ります。
窓についたホコリと結露による水分を放置しておくとカビの原因になります。カビになる前にサッと水分を拭き取ることでカビの予防効果が得られます。
②窓を開けて換気をします。 
→換気をすることで室内と室外の気温差が小さくなるため結露がしにくくなります。

しっかり掃除

なかなか手を付けられなくて溜まってしまった汚れの掃除は雨上がりか曇りの日にしたほうがより落としやすいです。
その理由は湿度によって汚れがゆるむからです。
それでは家にあるものを利用して窓ガラスをきれいにしてみましょう。

新聞紙を使って窓ガラスピカピカにする

新聞紙で窓ガラスを掃除する方法はとても簡単で、新聞紙を水でぬらしてガラスを拭くだけです。仕上げに乾いた新聞紙で乾拭きすると完了。
この方法はなんと言ってもその簡単さがいいですね。新聞紙の繊維は普通の布よりほつれにくいし、汚れを効果的に絡みとれます。
新聞紙がない時はマイクロファイバークロスで代替することもできます。

用意するもの

  • 新聞紙(マイクロファイバークロス)(カビキラー)
  • ボウル(バケツ)
  • ゴミ袋

手順

  • 新聞紙を使いやすいサイズに切り取り、水に濡らします。
  • 濡らした新聞紙で窓の隅から隅へきれいに拭きます。
  • 新聞紙が汚れたら取り替えます。
  • 乾いたキッチンペーパーでパックしたキッチンペーパーごと拭き取ります。
  • 乾いた新聞紙で乾拭きをします。

point!

掃除の順番は内側から外側、水拭きはよこ向きにコの字・乾拭きは縦に拭き取ると効率的です。

赤ちゃん・ペットがいるお家はこの方法がおススメ

みんな大好きな果物みかんはおいしいだけではなく、その皮にはお掃除に役立つ成分がたくさん入ってます。
油を分解する「リモネン」、除菌・消臭効果のある「クエン酸」、ツヤだし・コーティング効果のある「ペクチン」などがあげられます。
天然由来成分なので赤ちゃんやペットがいる家庭にはピッタリですね。

用意するもの

  • みかんの皮(3個分)
  • 水300CC
  • ザルとボウル
  • スプレーボトル
  • マイクロファイバー(新聞紙)

手順

  • 細かく切ったみかんの皮と水を鍋にに入れて15分間煮ます。
  • 火を止めザルとボウルで煮だしを濾します。
  • 冷えたらスプレーボトルに入れます。
  • 作ったみかん洗剤を窓ガラスに吹きつけながらマイクロファイバーで汚れを拭き取る。