「空き巣」は全体の約6割、「居あき」侵入窃盗の手口の約3割も!!
”泥棒は家を留守にしているときに入る”とイメージしている人が多いかもしれません。確かに、侵入窃盗の手口の中でも「空き巣」は全体の約6割を占めています。しかし、夜間の就寝中に侵入される「忍込み」、家人が生活している中で侵入される「居あき」も、侵入窃盗の手口の約3割にのぼっています。家に人がいるときでも、泥棒の被害に遭う可能性はあるのです。
その侵入方法は「無締り」の扉やなどなどがトップ。泥棒は「鍵を掛け忘れた窓」や「周囲に気づかれず侵入できる経路」を探して標的を決めると言います。また。ゴミ出し時などの短い時間の外出で、油断をして施錠をせず、泥棒に入られてしまうこともあります。どんなときも、施錠を必ず忘れないようにしましょう。