新年の目標や抱負を決めましょう！

新年を迎える時に多くの方が今年をより良い一年にするために新年の目標や抱負を決めると思います。皆さんはすでに今年の目標を決めましたか。 まだの方はぜひ今回の記事をご参考に、今年を有意義な時間にするための目標や抱負を決めてみてはいかがでしょうか。

新年の目標や抱負を決める際に意識するべきポイントは「前向きな気持ちで、楽しみながら行うこと」「張り切り過ぎず、実現性の高い目標を決めること」です。

今まで決めた目標の中で達成できなかったことがあったとしても後ろ向きな思考は捨てて、どうして達成できなかってのか、どこを改善したら達成できるようになるのかをじっくり考えたうえ、前向きな気持ちで決めましょう。とはいえ、自分の能力を過大評価して実現性の低い目標を決めたら途中で挫折してしまいますので、実現性があるかどうかも意識しましょう。

目標や抱負の決め方

１．大きな方向性を決める

まずは「今年は〇〇を頑張る年」というふうに、今年のテーマを決めましょう。 そして「健康」「家族」「仕事」「趣味」など大きなジャンルで実現したいことをリストアップしましょう。「今年の年末までに体脂肪率を〇〇％まで落とす」「今年は〇〇資格を取得する」などです。

２．年間を期間ごとに区切って具体的な目標を立てる

大きな方向性を決めたら、それを半年、もしくは３ヶ月・１ヵ月・１日ごとに分けて細分化した目標を決めましょう。 例を挙げますと「１２月の試験に合格するためにはテキストを少なくても３回見る必要がある、そして最後の３ヶ月は過去問を解いたり、模擬試験を受ける期間にする。そのためには３ヶ月に１回テキストを読み終わる必要がある。この目標を達成するためには、一日少なくても２時間は勉強する必要がある。」などです。これで３ヶ月、１日の目標が具体的になりました。

達成するためのポイント

１．周りの人と新年の目標や抱負を語り合う。

新年の目標や抱負を親友、もしくは目指す目標が同じ仲間に共有し、客観的な意見をもらうことによって目標達成するための計画をよりいいものにすることができます。 さらに、具体的な計画を口にすることで強く自覚でき、お互いに励みにもなります。

２．目標達成に近づいているのか都度振り返りをする

１ヶ月ごとの目標をたてた場合は毎月の達成度をチェックし、達成したら自分にご褒美を用意しましょう。「少し高いけどずっと行きたかったレストランで食事をする」「欲しい洋服を買う」など自分が次も頑張ろうとやる気になれるものなら何でもいいです。ご褒美ではやる気にならない方は達成できなかった時のペナルティを用意しましょう。「来月のお小遣いを２０％減らす」「毎朝１時間早起きして勉強する」などです。

3．予定を詰め込みすぎない

年始はやる気に満ち溢れて高い目標立てがちになります。高い目標を達成するために予定を詰め込みすぎると、途中から挫折してしまうこともあるでしょう。途中で進み具合を確認し、調整するための時間も確保するとより現実的な目標や抱負をたてることができます。