外出できない日を活用して収納をスッキリ

いよいよ梅雨入りで湿気・高温と戦う季節になりました。
毎日のようにつづく雨で気分も落ち込まないように、雨で外出できない時間を活用し、お家のお手入れをするのも一つの方法ではないでしょうか。
今回は押入れの掃除方法とクローゼットの収納方についてご紹介いたします。
1.押入れの掃除方法とカビ対策

用意するもの
- マスク
- 掃除機
- 雑巾
- アルコール除菌スプレー
手順
- 押入れの衣類やお布団(入っている物)を全部出す
- ホコリを吸わないように準備したマスクを着用する
- 掃除機で押入れの隅々のごみを吸い取る(天井や壁も忘れないように)
- カビ・匂いが気になる部位にアルコール除菌スプレー吹き付け、雑巾で拭き取る
- カビが取れたら全体を固く絞った雑巾で拭き掃除をする
- 全体が乾くまで数時間放置する
point!
押入れが乾くのを待つ間は中に入っていた物にカビが入っていなのかをチェックしてみましょう。カビが入った場合はその素材に合わせてカビを取ってから押入れに戻しましょう。
2.クローゼットの収納方法

クローゼットは工夫次第で見た目スッキリ、使い勝手は良くなります。
今回は吊るして収納する方法と箱に入れて収納する方法を紹介いたします。
①吊るして収納

シワになりやすい素材の物や形が変わりやすい物はこちらの方法で収納することをオススメします。例えばYシャツやブラウス、ズボン、ワンピースなどです。
これ以外にもコートや上着などのように毎回洗って収納できない衣類は箱に入れるとほかの衣類にもホコリが付着してしまうのでハンガーにかけて吊るしたほうがいいでしょう。
ベルトやスカーフ、ネクタイのような長いものもフックに掛けて吊るすことで省スペースになります。
②箱に入れて収納

ハンガーに長時間かけると形が変わるニットやTシャツは箱に入れて収納しましょう。
引き出しを活用し、衣類をたたんだら縦に収納すると、一目で分かるので探しやすく、出し入れも簡単になります。
さらに1枚ずつ仕切りを入れることで真ん中の物を取り出しても形が崩れないので整理されている状態が長くキープできます。
ルームウエア、ソックス、下着類は引き出し専用の仕切りアイテムを使うとさらに便利になります。